埼玉県精神科アウトリーチ研究会主催の第一回研修会を開催しました
平成30年9月15日
精神科経験はないけど、精神科訪問看護を長年やっている看護師さんはとても多く、その中で抱えている悩みや困難なこともたくさんあります。
そんな看護師さんへ少しでも解決になればと思い、研修会を企画しました。
第1部では基調講演として、精神科アウトリーチ研究の第一人者でとても有名な国立精神・神経センターの藤井先生に講演をしていただきました。
第二部では参加していただいた方々にグループでお悩みを出していただきました。
第三部では精神科アウトリーチ研究ではさまざまなご活躍をされている山形県立保健医療大学の安保先生、アウトリーチ研究会会長の藤田が座長を務め、シンポジストに4人の方にお越しいただき、第二部で出たお悩みについて精神科看護のベテランの立場からお答えいただきました。
とても盛り上がりました。
精神科経験はないけど、精神科訪問看護を行なっている看護師さんたち60人の参加をいただき、この研究会の活動に賛同をいただきました。
また、埼玉県訪問看護ステーション協会の会長も我々の活動に賛同いただき、研修会に参加をいただきたした。
埼玉県精神科アウトリーチ研究会は、これからも埼玉県の精神科訪問サービスの向上に向けて頑張ってまいりたいと思っています。
埼玉県精神科アウトリーチ研究会で精神科訪問看護の本を出版すべく、精神看護出版の霜田編集長も参加してくださいました。
みなさんのお悩み、困難を解決できるような本を作ってまいります。
第2回研究会主催の研修会も企画しておりますので、埼玉県の精神科アウトリーチサービスの向上に向けて頑張ってまいりたいと思います。
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